History

誕生から10年、
四季とともに美しくある
日本女性のために

2010

Coyori誕生に向け、素材探し

創業に至るまで、最初にこだわって探した自然素材が、日本人の皮脂に近づけるために配合してるオリーブ、柚子、椿、米の4種のオイルの素材です。

日本全国、津々浦々、自分達の目で見て、手で触れて、話を聞いて、本当に信頼できると思った生産者さまの手で作られた原料を使わせていただいています。

生産者さまに聞きました!

最初うちのオリーブオイルを使いたいと言われた時は、お断りしたんです。

生産者さま

最初、お話をいただいたとき、新しく化粧品をつくるために使いたいだけならちょっと…と思ってお断りをしたんです。本当に貴重で生産量に限りのあるオイルなので。
ところが、何度も足を運んでいただき、まずは私たちの搾油・精油技術について、しっかりと学ぼうとする姿勢と熱心さに、話だけはきちんと聞こうという気持ちに(笑)。
うちのオリーブオイル以外もほとんど日本で作られた果実や花から抽出したオイルやエキスで、選ぶ基準がなんというか厳しい。スタッフ自ら全国の産地を訪ね、生産者と話し、土に触れ選び抜いていると知って協力することにしました!

10月1日 Coyori誕生!

ブランド名の由来である「こより」とは、2つの細い和紙を人の手で丹念に紙縒り(こより)あわせて、糸のようにつむいだもの。

七夕の短冊を結ぶ際につかう願いをつなぐ大切なひもで、古くから想いを伝える日本の文化において親しまれてきたものです。
創業当初からの思想である「日本の自然素材と美肌作りの知恵をこよりあわせることで確かな実感があるスキンケアを作りたい」「生産者と消費者をつなぎ、日本の豊かな自然を未来につないでいきたい」という想いと決意を込めて「Coyori(こより)」と名付けました。

「Coyori」でなく「めぐみ」の可能性もあった!?

2012年に付けられたこのブランド名は、当初のメンバーで持ち寄った100案の中から選んだもの。「めぐみ」や「しずく」などの自然派化粧品であることが分かりやすい名前も候補に挙がる中で、日本に昔からあり、日本の人々と願いを共有できる「Coyori(こより)」を選びました。

初代会報誌の発刊

初代のオイル・化粧水・石鹸が表紙!

2011

11月20日 Coyoriレストラン初開催

お客様と生産者様、Coyoriスタッフがつながる場として、念願の期間限定レストランを開催!

初回は東京で1日のみ、 20名ほどのお客様と2名の生産者さま、10名ほどのスタッフによるイベントでした。

今年でなんと9年目!

2012

ロゴマーク刷新

今では見慣れたロゴマークは、Coyoriを代表する4種の素材「椿、オリーブ、柚子、米」をこよりあわせたデザインとして決定しました。

ロゴマーク刷新

会報誌リニューアル

美肌UV下地も登場しました!

美容液オイルが誕生

それまであったオイルをリニューアルし、看板商品の「美容液オイル」が誕生しました!

欧米人と比べ角質層が薄くバリア機能が未熟であること。その分、皮脂「肌のオイル」は分泌量が多く、それが肌を守り、日本人のキメが細かくツヤのある美しい肌に大切な役割を果たしていること、年齢と共にその分泌量が減少してしまうことを知り、「日本女性にとって良い化粧品ってなんだろう」という基本に立ち返り誕生しました。

新ロゴを採用したおなじみのパッケージ!

「海の泥パック」が定番商品に

限定品として発売したときに、10日で完売した「海の泥パック※1」が、定番商品になりました!今でも夏のロングセラー商品です!

あまりの完売の速さに当時「幻のパック」と呼ばれました。

2013

Coyori農園スタート

生産者さまの苦労を知るため、自分たちも植物を育てる体験を。まずは化粧品原料ではなく食用野菜の栽培からスタートしました。

植え付けも収穫もスタッフがやります!

2015

自社独自原料ヒメナデシコの栽培を開始

広島県の自社農園で独自の化粧品原料の生育開始。約5万種の植物から専門家のご意見などを参考に絞り込んだ5種の植物をメンバーで植え付けました。

はじめはきちんと育つかも分からない状況でした。

会報誌リニューアル

ルースパウダーが登場したのもこの年!

2018

美容液オイルが二冠!

2012年~2018年の7年連続で、美容液オイルシリーズ※2二層式コスメ市場売上No.1※3を受賞。さらに2013年~2018年の6年間でもCoyoriシリーズ※4自然派エイジングケア通販コスメ市場売上No.1※5を連続受賞。

2019

3月1日 美容液オイルをリニューアル

日本人の肌を美しく保つために欠かせない「酸化する皮脂」に着目した成分を強化!容器も新たになりました。

今の美容液オイルの容器になりました!

2020

6月1日 「四季の美容液オイル」発売

10周年を迎える今年、6月に発売した夏オイル「美容液オイル白 -風-」を始めとして、四季の美容液オイルが順次登場します。

日本で生きる私たちの肌にとって、四季は切っても切り離せないもの。四季の美容液オイル「花・風・月・雪」には、季節によって少しづつ異なる必要なものを加え、オイルと美容液を最適なバランスで配合しています。旬の食材でからだを調えるように、旬の食事で季節を愉しむように。四季の肌を調えながら、古来から季節の移り変わりとともに生きてきた日本人ならではの愉しみや豊かさを、商品とともにお届けしていきます。

四季の美容液オイル

四季の美容液オイルに次ぐ「四季を感じられる」新しい製品を開発中

2021

10周年記念の「江戸切子容器の美容液オイル」を発売予定

10周年の今年、お客様への感謝を込めて、日頃ご愛用いただいている「美容液オイル」の特別版の創作も決定しています。

江戸切子

Coyoriが大切にしている「日本の豊かさや伝統を未来につないでいきたい」という想いを日本工芸産業の活性化として体現でき、そして何より1回使って終わりではなく、長くお客様の手元に置いて楽しんでもらえたらと思い選びました。
日本に10人しかいない「平切子」の職人さんにご協力いただきます!

詳しくはこちら

※1 旧商品名はモイストクレイパック
※2 美容液オイル、美容液オイル-白-(さっぱりタイプ含む)、美容液オイル-潤-、Coyori 彩醒美容液オイルのこと
※3 剤型が一剤で形成され、その中で二層に分かれており、クレンジング・ 洗顔後に使用するスキンケアアイテム市場における2012年度~2018年度売上実績。(TPCマーケティングリサーチ調べ)
※4 Coyoriシリーズ(全化粧品)から2020年3月末時点で販売されている商品
※5 通販チャネルにて、天然植物原料を主成分として訴求し、かつ化学合成成分、 肌に負担をかける恐れのある成分の配合を極力抑制(※無合成香料・無合成着色料・ 無鉱物油・パラベンフリー・ノンアルコール・石油系界面活性剤フリーの6種のうち4種類以上を実現)し、年齢に応じたお手入れにおいて、ハリ・透明感・潤いなど加齢に伴う肌悩みに向き合った訴求を行う化粧品市場における2013年度~2018年度売上実績。(TPCマーケティングリサーチ調べ)

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